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低周波音被害者の声 

 9月23日、武相友の会Eメールにアンケート回答と悲痛な訴えが寄せられました。この方の例は最も悲惨な例ですが、同時に置かれている状況は典型例でもあります。
 被害者でない方は、なかなか納得しがたい話だと思いますが、現に私共の会には、このような話がいくつも持ち込まれているのです。低周波音被害があるのだ、という一例証としてお読み下さい。
 この方は、たまたまEメールで情報を寄せられましたので、ご本人の了解を取り、いくつかの情報は伏せることをご了解いただいた上で、情報公開させていただきます。
 私共の会はセンセーショナリズムを狙っているわけではありませんので、今後の情報公開については積極的ではありません。しかし、集める必要は感じております。どうぞ、お寄せ下さい。
 情報は整理、集積し、資料として、基本的には印刷情報として公開していくつもりです。
一、被害者の概況
 年齢40歳台、女性、関東地方居住


二、被害者の訴え
かつての地場産業の織物工場の振動により、絶望的な日々を強いられています。
心身ともに限界を感じ、いっそ死んだほうが楽になるのではないか!との思いがつのります。

現在《隣接する織物工場の振動被害および、振動による超低周波の発生と健康被害》を実証する所を求めています。が、1個人の力には限界を感じております。
工場は、苦情を訴えても聞く耳を持たないばかりか、「住んでいるのが悪い。」「××で機屋に文句を言うなどもってのほかだ。」などと罵倒する始末。
××は住工混在の土地です。それまでの工場が近代化と称して周辺住居への配慮なしに、施設補強をせず高出力の機材を導入し、高慢な操業をしているのが現状です。いくらかつては地場産業の旗手だったからといえ、人を殺してもかまわない地場産業などはないはずです。工場は被害も対策を知って、故意に放置しています。
機屋ではない個人が憲法に、市民憲章・県民憲章に謳われた基本的生活を守れる術はないのでしょうか。病気になったら横になり、赤子を迎えられる普通の生活を求めることはそんなにもだいそれたことでしょうか。
下記にご相談したい当件の概要を記させていただきたいと思います。

工場の振動により、地盤とともに家が揺れ、塚石が沈み純日本家屋の旧宅は忍者屋敷の如く傾ぎ歪みました。倒壊の恐怖も伴い現住宅に立て替えましたが、高気密、新機材の一般住宅は65~70dbの振動に拷問家屋となりました。以前より振動によるかなりの圧迫や体調不良を感じていましたが、命の危険を感じます。
工場が動き出すとともに、家が唸り、あらゆるものが共振し、全身への圧迫感・からだの強張り・頭痛・肩こり・吐き気・嘔吐・強迫観念・動悸・息切れ・不整脈・めまい・憂鬱・集中力/思考力低下・視力低下・不眠/睡眠障害・耳の激痛・腰痛…等々、日々のあらゆる体調不良のみならずたとえインフルエンザで40度の熱があっても横になることができません。昨年は1年あまり蕁麻疹に悩まされ、今年はあらゆる食物を拒絶する激痛に悩まされ、死んだほうがよほど楽になれると思う毎日。工場自体の対策をなくして他に解決の糸口がなく、毎日繰り返される拷問に何人死んだら、どういう死に方をしたらこの苦痛を認められ、拷問から解放され普通の生活ができる地面を取り戻せるのか、普通の家を娘に残せるのか、わらをもつかむ思いです。

 旧宅時、祖母は頚椎損傷で自宅療養を希望したが、工場の振動で横になって居れず、遠い療養病院で1人心細い余生を強いられた。
 父は不眠症に糖尿からの視力障害を伴い視界を失いつつある中で襲い来る振動は相当な苦痛であったろうが、未遂を繰り返し、ついには自殺した。
 建替え以前から多少の不調を訴え、工場稼動時には家で休む事ができないと訴えていた弟は眠るためにアルコールに依存し、ついには精神の異常をきたし正常なやり取りもおぼつかなくなり、アルコール中毒・糖尿・肝臓等で今夏亡くなった。
 2歳になったばかりの若い飼い猫は振動のストレスから尿酸値が高くなり嘔吐・下痢を繰り返し、獣医から命の危険性をつげられた。先代の猫も2年で腎機能が低下し、腎不全で死亡している。4人目の犠牲者にならぬべく振動からの逃げ場所として敷地の反対側に小さなプレハブを作ったが、酷い日には、そこまで振動が襲ってくる。

それでも、毎日工場は振動を起こし稼動し、振動ゆえの超低周波に苦しめられています。
地場産業ゆえに、市を通ると話がおかしくなり、説明が翻ります。
そして、県内では低周波の対策を指導してくれる所も、判断してくれる所もなく、健康被害を診断してくれる医師もいません。人として認められず、見殺しにされているようです。
万策つきSOSを発信する術を、探しています。
以下、対応窓口である役所とのやり取りの概略です




発生時期;昭和61年近代化と称してレピア織機を導入。工場の基礎補強などの防振策等をとらないまま境界側より順次増設。
工場対応;自宅に影響のある織機には動力部の改善改造を施し、境界側は無処置。
稼動は境界側の古くうるさい織機を優先しているかの様であり、工場来客時には止める。道路側はスペース有り。
振動が酷い旨度々訴えるも、「住んでいるのが悪い。」「お前んちが古いからだ。」「××に居て機屋に文句をつけるなど言語道断」「弱いものは生きていたってしょうがない。」など、逆に罵倒する始末。
「隣にかける金はない。」と豪語していたとも聞く。
調停前は、柄の移動・回転の減数は不可能と主張。
市役所;平成9年、環境課に相談。当初担当職員は、特定施設でもあり織機の出力当からおおよその振動予測値を計算できる・長期記録測定もできると、相談・調査を受領。
ただし年度末のため後任者に引き継ぎ。
後任者が調査にはいったものの、工場経営者らに恫喝されたもようの後、市役所の対応は一変。振動地の予測方法、長期記録測定の機材が消失。度重なる測定依頼も測定時には振動が小さくなる不思議。
データの判断についてもはぐらかし、規制値の上方修正の繰り返し。
提供資料・意見の抹消。
測定データの公開を求めるも工場のプライバシーを理由に拒否を続け、NPOメンバーの強い申し入れによって慌てて公開。
県環境課;平成13年、市を通して低周波測定を依頼。工場に予告の上、来×。案の上振動はきわめて抑えられたものに、加えて冬季のため、風の影響があるということで、一応測定したものの後日の再測定を予定。⇒未実施
平成17年、県公害調停に。
県公害調停;調停委員長の弁護士からは当初から、調停不可能の責を責められ、まるで言いがかりのような扱い。工学部の教授には現状の酷さと、解決の必要性を明言してもらうも、委員長の工場寄りの誘導により、同席の医師は「気のせい」と処理。
当初より求めていた振動等の長期測定を委員長は拒んでいたが最後になって突然業者による振動測定を行うと提案。予測どおり工場は回転を落とし、測定データは惨憺たるものに。測定終了翌日から振動は復活。
業者の提出した測定データを楯に委員長は振動の実情を認めず、工場の意を強行するような、工場・工場の弁護士・調停委員長の思惑どおりの調停不調に。>

工場の言い分…すべての振動被害は不知。対策などない。対策をしているところもない。
当方の調停案…O社による動力部の改善改造(費用は最悪全額負担したとしても対策をもとめる。)
工場内の配置を考慮して織機の移動。
工場側の回答…工場提出のA社見積もりはO社の3倍以上。O社への不信。
織機移動に伴う費用負担の拒否およびリスクの保証・営業補償の要求。
移動・改善自体を断固拒否。当面、回転数を下げ、境界側は稼動を避けるが受注があれば稼動する。それで納得ができないなら調停は不調。当面策も破棄する。

県環境課;調停終了後、とにかく低周波の現状をどうにかしなくては命にかかわるとの思いから、再度の低周波測定を依頼。しかし、当方からの依頼で測定することは、公平性に欠けるとの事で測定不可。


このような状況で、工場自体が対処しない限り改善は望めず、防御策もなく万策尽きた感が否めません。工場は処罰されない限り善後策さえとるつもりはありません。
市役所では鉄工場などの対応はしても機屋への苦情はおそらくもみ消しています。市役所にいっても動いてくれないと泣いている老人がかなりいると聞きましたし、市で把握している産業の問題点にも取り上げられないと他団体でも聞きました。
このまま地場産業に殺されるのを待つために、生活権も認められず納税の義務だけを強いられなくてはならないのでしょうか。

お忙しい中貴重なお時間を割いて最後まで読んでいただき、ありがとうございます。


三、被害者アンケートへの回答

2006年09月23日

■1.あなたはご自分を低周波音被害者だと考えていますか。
 ア.考えている

■2.具体的な症状等を教えてください。
・1.不眠
・2.耳鳴り
・3.耳の痛み
・4.耳への圧迫感
・6.めまい
・7.目の違和感
・8.頭痛
・9.肩こり
・10.吐き気
・18.音源の不快感が耳につく
・19.怒りっぽい、切れやすい
・20.脳味噌が揺さぶられる
・21.心臓が動かされる
・22.動悸
・23.体幹部が常に痙攣している
・24.風邪のような症状が続く
・27.疲労感
・28.腰痛
・29.手、指のしびれ
・30.足、太股のしびれ
・33.関節痛
・35.振動を感じる
・36.ストレス
・38.イライラ感
・39.食欲不振

■その他(具体的にご自分の症状をお書きください)
不整脈・ドライアイ・視力低下・集中力低下・神経過敏症・むくみ・臭覚異常・耳の痛み・体の硬化・家庭不和・人間不信

工場が動き出すとともに頭痛を始め不調を強いられ全てをなくしたくなる。不調がいくらかでも収まるには4日程かかり生きた心地がしない。

父は糖尿から視力障害にて自宅療養中、不眠により自殺
弟は睡眠障害から飲酒、アル中・人格障害により治療介護も今夏死亡

■睡眠薬を服用していますか
ウ.服用していない

■どのような症状で、どれ位の期間通院されましたか、又、されていますか。
蕁麻疹10ヶ月
原因不明の無臭覚1ヶ月
不整脈
原因不明の嘔吐・下痢・腹部激痛2ヶ月
等々検査は出来ても治療・完治はできず

■音源は何ですか(推定でも結構です)
隣接する織物工場!それ以外ありません。休日は至って静かです。

■音源の発生はいつ頃からですか
設備近代化によって入れ替え始めた昭和61年から徐々に悪化

■音源との距離はどの位ですか
境界に当方建物2.5m、工場0m設置織機0m

■音源側の対応はどの様でしょうか
無対策。住んでいるのが悪い、××で機屋に文句を言うのは言語道断、止めろというなら補償しろ、当方側から古い機械を設置、稼動。
××県公害調停も工場は対策をひたかくし、当方で調べ提出も拒否。こちらとしては抹消される形で不調。

■行政による測定は実施されましたか
した

■行政の報告書をお持ちでしょうか
持っていない

■行政の対応についてお書きください
特定施設である当該工場を管理し監視する役所とは到底思えない対応。
かつての地場産業でも有り、工場に職員が恫喝されて以来、癒着とも揉消しとしか思えない対応。コネのない一般市民は見殺しにされるしかない。

■当方からの連絡の可否についてご回答ください


■メッセージ
「助けてください!20年、家を壊されすでに3人墓石の下です。猫も死にました。心身共限界です。4人目の犠牲者にはなりたくありません。
室外機などの一般的な低周波とは違い、工場の振動により当方の家が基礎から揺れ、柱も壁も窓ガラスも戸棚もテーブルも、ありとあらゆるものが振動を始めます。工場の発する振動自体酷い日には70dbを前後しますが当方が何より苦痛なのは建物の器内振動による中心周波数1hzの超低周波です。家全体が音叉の箱やお寺の鐘の共鳴のように、工場が稼動する限り工場の振動を受け1hzで共振しつづけるのです。
ですが、市役所は工場の言いなり超低周波はおろか振動でさえ現場をつかめず無策です。
県も調停後の測定を拒否。
被害の実態を診断できる方策も体調不良を診断してもらえる医者もいません。毎日が拷問で、万策尽き生きる希望が持てません。実験でも測定でもお願いできるなら何なりと協力します。ぜひこの被害を訴え公開する術をご指導ください。私が生きて動けるうちに。」


以上

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[ 2006/10/04 02:17 ] 低周波音問題研究会 | TB(0) | CM(0)

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