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機関誌『地球に未来を』第13号の原稿を募集しています。 

 地球に未来を』第13号の原稿を募集しています。その案内を会の紹介かたがたしておきます。 我々は年2回、機関誌を会の外に開かれた環境問題の雑誌として発行しています。毎回、大学の諸先生、NGO団体の実践家、冒険家的研究者、真面目な大学院生などが心良く寄稿して下さっています。

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低周波音問題研究会へ―第一回準備会が開かれました 

平成18年9月17日
低周波音問題研究会準備会
世話人代表  西兼司

 昨日(9月16日)、“地球に未来を”武相友の会本部事務局で、第一回目の研究会準備会が開かれました。
 参加者は呼びかけ人、世話人、事務局員、あわせて9名でした。厳密な確認ではありませんが、前掲「低周波問題研究会を作ります―参加してください」が了解され、様々な意見交換がなされました。
 最も重要な決定は低周波音問題研究会の第一回目の研究会を11月26日午後1時から5時迄の予定で開催するという事です。場所は府中グリーンプラザが取れなかったため未定です。招請し、お話していただく被害者の方、研究者の方もまだ未定です。
 着実に永く、「社会調査資料」と言って良いものを作成していく研究会です。「被害者」と「現代文明人」と「未来の文化人」を結んで人間のあり方を考えていく、小さく産んでも必ず大きく育てなければならない研究会です。
 始めから万全の姿では誕生しません。決まっていないこと、不明のこと、決められないことがたくさんあります。
 第二回目の準備会で、具体的なことが決まるはずです。狭い事務所ですが賛同される方は賛同人に名を連ねて第二回目の準備会にご参集下さい。

 尚、第一回準備会に日程の都合で参加できなかったK氏の8項目の検討要請はいずれも尊重していく方向になっております。(以下、検討要請項目と回答)

1.被害者各人の被害実態はこんなに違いがあるということの具体的事例として、今までにお聞きしたそれぞれの方の内容を箇条書きにしたものを別添すること。(順次追加またはまとめて公表する)
これは、9月16日提出(K氏には郵送)。

2.今まで病院でうつや統合失調症などの病名をつけられてきた人にも、低周波音被害者の可能性があるので、これらの人の情報収集を怠らないこと。
3.各低周波音被害・騒音被害・電磁波被害などの諸団体や個人とは、協力関係を持ち、情報はなるべく共有するようにすること。
4.他の公害・医薬害・建設等の被害団体とは協力関係を保つようにすること。
5.一党一派の政治運動には偏らないようにすること。
以上については心構えとしてその通りに実行。

6.被害者サロンを作ること。(現に何人かの方は、話を聞いてもらえるだけで、気が楽になると言われます)
これは友の会事務局であれば了解、その他の場所であれば、今のところ力量なし。

7.文明に対する哲学を持つこと。(被害は文明から派生した僅かな影ととらえられないためにも)
これは急がずに明らかにしていくつもり。

8.他の人の意見も公開してください。
これについては方法を相談しつつ、実施の心づもりです。

以上
[ 2006/09/20 11:16 ] 低周波音問題交流会 | TB(0) | CM(0)

低周波音問題研究会を作ります―参加してください 

平成18年9月16日
低周波問題研究会準備会
第一回準備会出席者了解
世話人代表    西 兼司


 8月27日の「低周波音問題交流会」で低周波音問題研究会準備会を発足させました。
 低周波音問題とは人間にとっての不可聴音(20ヘルツ以下)もしくは、聞きづらい音(100ヘルツ以下)の振動が、「聞こえるようになり」、骨導音的要素が強いため、聞こえるようになる前から、「身体を揺らし」、そのことによって被害者の心身を傷つけていく、文明や社会設計による人間への加害問題です。被害者は不眠や不定愁訴を共通して訴えますが、それ以外にも極めて多様な被害を訴えます。被害態様も規模も機序もいまだ明らかではありません。医師による研究も組織的には進められておりません。
 しかし、存在することは事実であって、工学関係者にとっては常識だが放置、環境省にとっては「苦情処理の問題」として切り捨ての対象として取り扱われてきました。
 これを社会がまともに取り上げ、自らの問題として考えて行くための、地道な勉強の場として「低周波音問題研究会」を作ろうということです。
 準備会世話人代表として、皆様の検討の対象としていただくためにも数点提案し、あらためて「低周波音問題研究会」(及びその「準備会」会合)への参加を呼びかけます。

 (一)、私は被害者ではありません。「研究会」は被害者と研究者(識者)と普通の支援者が作る低周波音問題を研究する会です。
 ともかくも毎回、必ず、被害者のお話と研究者(識者)のお話を伺う作業を続けます。そして、それを聞き書き資料として作ります。会報もしくは、次回案内冊子にそれを起こします。
 社会学的調査資料を作ることが「研究会」活動の柱となる会としたいと思っています。

 (二)、既に事務局員に名乗りを上げてくれた方のうち一名は、最低でも5年以上は聞き書きを続けると言明して下さっています。実際には定例的な研究会の外でも出張しての聞き書きが行われるはずです。
 意思としても行わなければならないと考えています。
 その為にも、複数の聞き書き要員を確保・育成したいと考えています。

 (三)、更に、幸い現在「測定器」、「分析器」を所持している方が世話人に名乗りを上げて下さっており、被害者からの測定依頼に即応できる態勢をとっております。実費と時間的費用はかかるものの、有料ボランティアといえる範囲で対応します。
 今後、現在よりも状況が厳しくなっても、助け合って測定については後退はさせないつもりです。

 (四)、出来れば、聞き書きと測定をチームとして作り、研究会開催日以外にもフィールドワークチームとして活動できるようにしたいと考えています。
 当分の間、連絡センターや事務局機能は「低周波音問題交流会」で世話役団体となった“地球に未来を”武相友の会事務局に置きます。

(五)、様々な公害や環境破壊の問題が、結局は社会の構成員一人一人から、本当には顧みてもらえない。そのために「発症被害」に加えて「被害者疎外」という二重の苦しみが必ずついてくるという状況と、ゆっくり着実に正面から対峙して乗り越えていきたいと考えています。

(六)、現実の被害救済を求める被害者がいる以上、生々しいことも持ち込まれてくるはずです。しかし、私は、この「低周波音問題研究会」は全体被害を明らかにし、少数者として切り捨てられるはずの被害者が救済される筋道を研究する会だとして、一歩、闘争団体化することから距離を置くつもりです。
 「研究会」は直接の被害救済を求める人々の最も信頼のおけるバックアップ組織として作られなければならないと考えています。現実の生々しさには、組織としてではなく、一人一人の生きた支援者が誠実に対応していくことになるでしょう。

(七)、現在、研究会準備会が極秘の方も含めて把握している被害者は38世帯(41名以上)。8月27日から現在迄の短期間に北は福島から西は福岡の方迄が連絡を取ってきました。もちろん、首都圏にこそ最も被害者が集中していることは間違いありません。

(八)、私共と歩みを共にしたいという切実な感情の病者が多くいるのです。そして多分、「研究会」はそうした文明の影に隠された方々を相当多く発掘していくのです。現実批判の内実、根拠を探りながら、まじめに次の時代を模索するのです。
 必ず、年内のうちには様々な準備を不完全ではあっても行い、被害者の方の「被害救済」と「発生予防」の第一歩となる研究者(識者)、支援者の合同した「研究会」を正式に発足させましょう。

 11月正式発足を祈りつつ、欠けているものを怖れながら、呼びかけます。足らざるは諸兄姉の智慧、人脈、勇気、力量で補って下さることを望みます。

以上

[ 2006/09/19 16:47 ] 低周波音問題交流会 | TB(0) | CM(0)

第32回 “地球に未来を”講座案内 

第32回“地球に未来を”講座案内

演題「再起動する原発政策の問題点」
講師 原子力資料情報室 伴 英幸 氏
日時:平成18年10月28日(土) 於:さがみはら国際交流ラウンジ(神奈川県相模原市)
 第32回“地球に未来を”講座は、原子力資料情報室の伴 英幸氏を講師としてお呼びし、講演して頂きます。
 現在、日本の原発で運転中のものは55基、研究炉・臨界実験装置は15基、建設中原発4基、計画中原発9基であり、発電量において世界第三位、商業用原発における被曝労働者数は6万7千人程(2004年)と巨大産業・インフラとしての役割をはたしているかに見えます。
 しかし、実態は産業的衰退の波に既に入り、問題は産業的安楽死のためのプルトニウム利用、核燃料サイクル、廃棄物処理問題が表に浮上しているともいえる局面です。産業的結末をつけるために、更に危険な作業領域に踏み込まざるを得ない「原発政策の再起動」。
 これを、今回は丁寧に追っている原子力資料情報室に、日本の原子力事情、またはそれらの問題点、原子力に依存しない新たなエネルギーシステムの方向性について、などを講演して頂こうと考えています。
 今回の講座は、現在、多くの問題を生み出している原子力事情について知ることの出来る良い機会であると、我々は考えております。詳細につきましては、随時このブログでお知らせします。
 会場は第31回講座と同じ、さがみはら国際交流ラウンジで行います。当日は是非、会場に足をお運び下さい。皆様のご来場を心からお待ちしています。


日時 平成18年10月28日(土) 
    13時(受付開始)
    14時(開始)~17時(終了)
          ※終了後懇親会―任意 

場所 さがみはら国際交流ラウンジ会議室B(「プロミティふちのべ」ビル2F)地図
TEL 042-750-4150
JR淵野辺駅南口より徒歩3分

参加者 500円(資料代)
   (友の会会員と高校生以下は無料)

主 催:“地球に未来を”武相友の会
事務局:〒183-0022
    東京都府中市宮西町2-12-1 ときわやビル2F
TEL:042-358-5541
FAX:042-358-5542
E-mail:tikyuunimiraio@mc.point.ne.jp

8.27「低周波音問題交流会」報告 


 表記、交流会を8月27日府中市グリーンプラザで開催いたしました。以下、報告と現状、今後の構想を簡単にお伝えいたします。

一、「低周波音問題交流会」報告
 第一回目の実行委員会準備が開かれたのが5月28日です。以後、8名の実行委員と世話役団体としての我々の会が協調して9回の準備会を開き、相談しながら8月27日を目指してきました。
 当日の交流会参加者は40名。うち、被害者5名。被害者実行委員であって参加出来なかった者3名、趣旨に賛同しつつ、実行委員会にすら参加出来なかった被害者3名の6名は1名が匿名性確保のため、5名が体調不良のため欠席となったものです。
  内容は第一部で、私が交流会準備会の経過説明と今後の「低周波音問題研究会」創設提案をした上で、①藤田容子実行委員長の基調報告、②飛び入りでのHさんの被害報告、③1970年代から低周波音被害者の相談を受け診断をされてきた医師の汐見文隆先生の講演がなされました。1時15分に開始して、第一部終了で4時35分です。
 第二部は4時55分から被害者でもあるAさんに司会をゆずり、①Aさんの被害報告、②Aさんの座持ちでの参加者の意見表明・質問・被害者の訴え・意見交換が行われました。また、この中で測定会社代表からの測定事情の簡単な現状報告もなされました。
 第三部は既に6時25分からという遅い状況で簡単なご挨拶をいただくことしか出来ませんでしたが、この日の会場で「低周波音問題研究会」の「呼び掛け人」、「事務局員」になると意思表示をされた方の心のこもったお言葉を頂戴しました。発言者は、萩久保幸子さん、相馬千春さん、石塚正英さん、松田健二さん、小山笑太さんの5名です。その上で、私が本日から「低周波音問題研究会準備会」を発足させてよろしいかと参加者に問い、ご賛同を得て、準備会発足を宣言しました。
  最後に、実行委員会副代表の松井清三郎さんから、皆様に深いお礼の気持を込めて、発言者一人一人の発言の要約を再紹介した上で、今後の低周波音被害者の「被害救済」と「発生予防」の運動に向けて「低周波音問題研究会」とそれに向けての準備会をよろしくとのご挨拶がなされました。
 終了が丁度7時。20分間の休みをはさんだだけの6時間近くの長丁場の会合となりました。

二、反響と現状
 準備過程で8月23日には環境省記者クラブで藤田代表、松井副代表及び被害者3名と実行委員会メンバー3名の計6名で5社(時事通信、朝日新聞、産経新聞、NHK、不明一社、他に北海道新聞とは挨拶のみ)と記者会見をしていました。産経新聞には8月24日に「8.27低周波音被害者交流会-実態を知って」という趣旨の記事が出ました。
 8.27当日には4名の撮影隊でNHKが取材に来ていました。昼前に来て、4時過ぎまで撮影し、別室で代表の藤田さんのインタビューも取っていかれました。
 これが少なくとも四波に渡って放送されました。①当日18時、総合TV全国ニュース(90秒間)、②当夜1時過ぎ「ラジオ深夜便」、③翌朝7時ラジオニュース、④インターネットニュースNHK(画像つき)です。
 この反響が様々にありました。まだ、問い合わせの電話はおさまっていません。本日、この原稿を書いている時点で13名の方が新規発掘の被害者であり、1名が加害者からの相談です。事務所への被害者の訪問も三組ありました。
 今週も来所予約が入っています。
 この一週間は被害者からの訴えに、ほぼ忙殺されました。それ以外のことは出来ていないのが現状です。
 被害者からの話は①まず、被害態様の訴えに非常に広い幅があります。一人一人が自身の身体で生じている反応ですから、主訴を強調しますが、その主訴に個人差が大きいと同時に、アンケートのような形で個別反応を聞いていくと主訴以外の反応も幅広く生じています。そして、その主訴以外の訴えも含めると、かなり共通する幅の広い同様の反応が起きています。
 ②また、全く、我々が想定しなかった反応もあります。これは聞き取りを続ける中で、蓄積しつつ、考えていかなければならないことでしょう。
 ③共通する想いとして、理解してくれる人がいないという廻りへの不信感があります。これこそが、医学、工学、行政が見捨て、切り捨ててきた結果なのでしょう。孤立感による苦しい話、辛い話は必ず付随しています。
 ④そして、行政と企業は被害者の話を聞くかぎり、間違いなく環境省が2004年6月22日に出した「苦情に対処するための参照値」を使用して、実際に苦情として切り捨てています。全くひどい話だと思いますが、官僚が仕事をしないために法治制度はこのように活用されているということなのでしょう。
  ⑤行政指針が、「苦情に対処するため」という水準を超えていない(別言すれば、今後、問題として取り上げることはあり得るということ)ため、加害者として名指しされた人も困惑している実体が一部にはある、ということです。加害者といえども法人でなく、自然人ならば、あたり前の反応です。
 ⑥他に、「弁護士を紹介してほしい」、「カウンセラーを紹介して欲しい」という声も寄せられていますが、これには、現状では全く応えられません。また、診断し、診断書を書いてくれる病院が汐見先生以外にK大学病院がある、という話もありますが、それを否定する話もあり、我々には確認出来ていません。
 総じて、被害者との対応のみに追われた一週間だったと言ってよいのが現状です。

三、今後の心づもり
 我々は8月27日に確認された「低周波音問題研究会」を年内11月頃に立ち上げる心づもりです。そのために、日程調整をして近日中に研究会準備会開催を呼びかけるつもりです。
 ただ、関係者に礼状も出しておりません。日程打診等は一週間程度、お待ち下さい。
 また、事前に明らかにしておいたように「交流会報告書」も出さなくてはなりません。幸い、既に内田通夫実行委員会副代表から骨格案は出されております。これを基に、しかし、忙しいですから、11月には出そうと考えております。
 我々は苦情処理問題とされている低周波音被害問題が近代工学、通貨(価格)膨張、過剰成長、統治権力の無責任のために生じている問題なのだということをゆっくり解明していくつもりです。その為に被害者からの訴えを着実に蓄積していくつもりです。
 まずは、準備会から研究会という道をたどりますが、智慧も力も名前も足りません。実際には専門家と呼ばれる方の力と人手が最も足りません。心を寄せて下さる方の力を借りたいというのが心づもりです。
 それなくしては一歩も進めません。よろしくお願いいたします。
 以下、既に心と智慧と力を低周波音問題研究会設立へ力を貸して下さると表明された方の名前を記して置きます。この名の列に自らも加わると表明される方の我々への連絡を待ちます。
 なお、肩書きは当方が把握しているものを見知らぬ方のために勝手に付けました。ご本人、関係者からの申し出があれば、後ほど訂正することがあるとご承知下さい。


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低周波音問題研究会賛同人(順不同)
【呼び掛け人】
  松井 清三郎(横浜市営地下鉄4号線反対者)
  内田 通夫(支援者)
  西 兼司(支援者)
  萩久保 幸子(被害者)
  相馬 千春(支援者)
  石塚 正英(東京電機大学教員)
  松田 健二(社会評論社代表)
  成畑 哲也(応援者)
  柴田 隆行(東洋大学教員)
【世話人】
  西 兼司(世話人代表)
  藤田 容子(被害者、低周波騒音研究会代表)
  松井 清三郎
  渡邉 一弘(支援者)
【事務局員】
  渡邉 一弘
  芦澤 俊(支援者)
  小山 笑太(支援者)

他に会員になるとの意思表明者が8.27当日で11名ありました。
以上

平成18年9月4日
代表 西 兼司
(平成18年9月24日追加)




[ 2006/09/04 21:58 ] 低周波音問題交流会 | TB(0) | CM(0)


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